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| 1949 | |
| そうだ、迷わず | |
| さて前年、中越地区中学野球大会における種々の醜態を見て、ひ どくがっくりしたというコラムが寄せられた、日報の「自由塔」欄 だが、それから1年、中日−東急戦の試合結果を報じる8月13日付の 自由塔、お題は「中越地区新制中学野球大会を見て」。 どうも続編っぽいんですけど(苦笑)。
この執筆者は、長岡市の一青年。 そういえば、前年の「本県の野球は強くなるか」を書いたのは「ボ ールを愛する一青年」氏。或いは、同一人物か。 しかし、この人は先見の明がある。 「ファイトある、純真なプレーを」。野球をプレーする上では絶対 に忘れたくないことだ。決して精神論ではない。基本的なものだ。 勝敗は結果でしかない。問題は、一生懸命にやったかどうかだ。 ちんたらやって負けても、ちっとも悔しくない。勝ったって、そう 嬉しかない。でも、全力で闘って勝ったら、物凄く嬉しいだろう。 負けたら、マジで悔しいだろう。泣きたくもなるだろう。 どっちがいいか?当然、後者だ。何の気力もなしにやっていては 得るものは何もない。むしろ、何にもやらないほうがいい。 でも全力でやれば、勝敗に関わらず、必ず得るものはあるはずだ。 懸命なプレーは、必ず何かを教えてくれるはずだ。 指導者は、そういう一生懸命にやった選手を、ミスを叱ったり、 どやしたりするよりもまず、きちんと誉めてやって欲しい。まず、 誉めて、それから叱ろう。優しくね。逆に無気力な選手には、まず やる気を出させるような指導をしてほしい。才能は必ずあるのだか ら、頭ごなしにあーだこーだ言って、意気消沈させてはいけない。 できる者、まだ上手に出来ない者、いろんなタイプがいる。でも、 皆平等にチャンスを与えられているのだから、細やかに目を配って もらいたい。 一生懸命やってもなかなか上手くいかなくても、くさっちゃいけ ない。必ず、報われる時が来るはずだ。自分を信じて、精進して欲 しい。 ミーティングをしている横からのこのこ出てきて口出ししては、 子供の頬っ面引っ叩いてるような、どっかの少年野球チームの女性 オーナーは、指導者失格といえるでしょう。 てゆーか、指導者か、あの人(大爆笑)。 以上、乱筆にて。団長敬白。 |
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| (1949) 08.12 D−F(白山) |
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