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くびき球場

くびききゅうじょう

(ユートピアくびき)


フルサイズの画像もお楽しみ下さい。画像をクリックすると表示されます。

〒942-0127 中頸城郡頸城村百間町新田716

・両翼:90m
 中堅:110m
・1,200人収容

●交通
・JR直江津駅より頸城バス
 「市村経由くびき駅」行、
 ほくほく線くびき駅より同系統、
 「頸城村役場前」下車後徒歩5分
・JR・ほくほく線犀潟駅よりタクシー約10分
・JR黒井駅よりタクシー約10分
・北陸道頸城バス停よりタクシー約5分
*駐車場あり

●球場の位置
 

頸城村
 頸城村は、上越市の東隣。海側は直江津港の
工業地域の一部に掛かり、国道8号線とJR信越
線が東西に貫く、上越地方の要衛といえる地域
である。しかし、少し内陸に入るとだだっ広い
水田が視界に広がる、そんなのどかな雰囲気が
まだまだ残っている。

 頸城村役場周辺には「ユートピアくびき」と
称した、文教施設群が構成されている。図書館
や公民館、多目的ホール、郷土資料展示室等を
内包した「希望館」、テニスコート、プール施
設のB&G海洋センター、多目的グラウンドなど
が配され、野球場も設置されている。


<車でお越しの場合>
・北陸道・上越ICから、国道8号線を右折し、
 柏崎方面へ。頸城入口交差点(村役場、ユー
 トピアくびき方面への案内標識あり)を右折
 し、ひたすら直進。北陸道をくぐって、暫く
 行くと、左手に球場の照明塔が見える。
 高校や社会人等、軟式野球の公式戦がここで
数多く開催されている。
 両翼は90m、中堅は110m。
内野はクレー舗装、外野は天然芝。グラウンド
状態は、県内でも良い方の部類といっていい。
ブルペンは各2。照明設備も設けられている。
 スタンドはメインスタンドと、一・三塁側の
土盛り芝生張りのスタンド。外野スタンドはな
く、計1,200人収容。
 スコアボードはパネル式。バックスクリーン
はなく、左の写真のように、代わりに植生がし
てある。
 ここのフェンスにもラバーは貼っていない。
そしてこの球場、右中間から右翼ポール際にか
けて、フェンスには合板が使われていて、取り
外しができるようになっている。機材などの搬
入ができるように配慮したのだろうが、開口部
をこんなに広く取る必要性はないように思う。
 場外からこのフェンスを見ると、いかにも貧
弱な印象を覚える。打球を追ってフェンスに衝
突したら、ドリフターズのコントよろしく、バ
タバタと連鎖的に倒れていきそうな気がする。
 これでは、思い切ったプレーはできないだろ
う。開口部の縮小、ラバーフェンスの導入など
で、安全対策を万全にしてもらいたい。

 狭いグラウンドを考えると、硬式のゲームは
ここで開催することは無理。しかし、軟式球界
では頻繁に使用されている。
 硬式ができるまともな野球場が不足している
のは、新潟の球界が抱える慢性的な問題である
が、軟式やソフトボールのできる野球場が少な
いというのも、また問題である。
 そんな中で、この球場が果たしている役目と
いうのは、思いの他大きいようである。
 「適材適所」という言葉がある。地域の特性
や実勢に応じた、個性ある施設の整備が、自治
体には要求されているのではないか。競って似
たような施設を造っているうちは、日本の自治
体なんざ、まだまだレベルが低く、スケールが
小さい。

 さて、この球場では何度か、硬式のゲームも
行われている。柿落としでは高田工−松商学園
の招待試合が行われ、当時松商のエースだった
上田佳範(現日本ハム)が2ホーマーを放った。
上田はこの他91年、松本市野球場の柿落としで
も一発打っているし、プロ入り後も95年、三条
市民球場の柿落とし(対近鉄戦)でホームランを
打っている。このくびき球場、「上田は球場の
柿落としに滅法強い」という密かなジンクスを
司る?野球場である。




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