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見附運動公園野球場

みつけうんどうこうえんやきゅうじょう

(見附運動公園)


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〒954-0008 見附市内町
・1994年5月完成
・両翼:96m
 中堅:120m
・7,500人収容

●交通
・JR見附駅より越後交通バス「上見附車庫・
 栃尾車庫」行で「本町十字路」下車、徒歩
 15分
・JR長岡駅大手口より同バス「急行・見附経由
 栃尾車庫」行で「本町三丁目」下車、
 徒歩10分

●球場の位置
 

見附市
 見附市は、長岡の北隣。
県内では五泉市などと並んで、ニットで有名な
町である。

 ここで少し豆知識を。
日本で作られている野球のユニフォームの多く
は、実はここ見附で作られているという。
メーカーの下請を担当する工場が見附にあるら
しく、アマチュアからプロ、ナショナルチーム
のものまで、その多くが見附市から送り出され
ているとのことである。

 さて、この見附運動公園野球場は、見附の市
街地の北東側にある。見附の中心部は見附駅か
ら車で10分ほど離れたところにある。本町の商
店街から歩いて10分ほど、斎場の坂を登ったと
ころ、見附中学校のすぐ隣である。野球場の他
に、多目的グラウンドやテニスコートなどが整
備されている。
 現在は高校野球や関甲新大学野球リーグ、そ
の他アマチュアの各種大会で使用され、悠久山
・佐藤池と並んで中越地区の中心的球場として
機能している。

 両翼96m、中堅120m。
スタンドは、メイン(1,200人)、一・三塁側
(3,700人)、外野(2,600人)の4つで、メイン
は鉄骨鉄筋コンクリート造り、他は土盛りであ
る。残念ながらナイター設備はないが、それで
も機能的には十分だといえよう。
 ここの特徴は、ブルペン。
最近、地方球場でよく見られる切欠き式である。
まだ、県内ではこの方式を使用している球場は
少ない。

 この切欠き式の元となったデザインは西武ラ
イオンズ球場(現・西武ドーム球場)といわれ
ているが、建設コストが安く、また単にファウ
ルグラウンドのスペースを利用したブルペンと
違ってプレーの障害にならないということで、
地方球場では広く採用されている。

 だが、こんなに条件のよいブルペンを持って
いながら、ここは滅多に使われることがない。
いざ試合となっても、投球練習はマウンドのな
いファウルグラウンドで行われている事が多い。
勿体無いことに、いつもブルペンには南京錠が
掛けられ、ひっそりと試合の動向を見つめてい
る。重ね重ね勿体無い。
 スコアボード。
まあ、ごくオーソドックスなものである。

 因みにこれは8月30日に開催された、北信越
国体・軟式野球壮年の部の長野−新潟戦だが、
まあ何とも情けない展開である。

 長野県は県土が広いこともあり、主要都市に
は県営球場が整備され、また、これと併せて市
営球場も整備されている。
そして長野市ではオリンピックの開閉会式の会
場となったスタジアムが、新しい県営球場とし
て使用されるべく改装工事が進められている。
これに合わせ、早くもプロ野球公式戦の開催構
想も出ている。

 それに引き換え、新潟は…。あーあ。
まあ、このスコアも頷ける結果と言えよう。
 さて、設備が整っていることは解った。
しかし、私は内野スタンドをポール際まで歩い
ていて、イヤなことに気が付いた。

 この日は前日まで雨模様だった。外野フェン
ス際のアンツーカー部にはこの通り、水溜りが
できていた。更にフェンス沿いをぐるりと見渡
すと、外野フェンスに沿ったほとんどの場所で、
このような水溜りができているのである。

 山北町野球場の項でも触れたが、安全対策が
後手に廻っているような一端を見て、とてもが
っかりした。球場はこんなに綺麗なのに、なん
でグラウンドに水溜りがあるんだろう…。イン
プレーの打球が水溜りに落ちてバウンドが止ま
ってしまったらどうなるんだろう…。もしも、
この水溜りで足を滑らせて怪我をしたらどうす
るんだろう…。
 球場の水捌けをよくするのは、単にコンディ
ションを向上させるだけではなく、プレーヤー
の安全を確保するという重要な役目もあるのだ。
そのことを、強く認識してほしい。
 設備的には申し分なし。各種大会で広く使わ
れていることからも、それは窺い知ることがで
きる。
 ただ、私は上のような状態を見て、少々興が
冷めてしまった。せっかくこんなにいい球場な
のに…という思いである。改善を期待したい。



 ひとこと。

せっかく外野席があるのに、勿体無いね…。
 おまけ。



 ストライーク。




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