Home-->写真館/インデックス-->

湯沢中央公園野球場

ゆざわちゅうおうこうえんやきゅうじょう

(湯沢中央公園)


フルサイズの画像もお楽しみ下さい。画像をクリックすると表示されます。

〒949-6103 南魚沼郡湯沢町土樽151-1

・両翼:92m
 中堅:120m


●交通
・JR越後湯沢駅西口より越後交通バス
 「フィッシングパーク」行で「ゆのさと園」
 又は「プール・オーロラ前」下車後徒歩5分
 ※バスは5〜10月の土・休日と、ゴールデ
   ンウイーク、夏休み期間中のみ運転
 またはJR越後湯沢駅東口よりタクシー10分
・JR岩原スキー場前駅よりタクシー5分
*駐車場あり

●球場の位置
 

湯沢町
 湯沢というと、温泉とスキーなど、レジャー
の町として、長らく首都圏でも知られてきた。
バブル期にはリゾートマンションが乱立し、一
部では「東京都湯沢町」と揶揄されたこともあ
った。が、それらも今や主なき窓も多く、夜景
も寂しげである。だが、ほくほく線が開通して
からは、新幹線と北陸方面の結節点としても重
責を担うようになり、湯沢は東京にとって依然
重要な町のひとつである。
 湯沢中央公園は、関越道・湯沢インター裏手
に寄り添うように整備された公園。学校や企業
の合宿利用も見込んで運動施設が充実しており
陸上競技場、体育館、テニスコート、ゲートボ
ールコート、町営レジャープール「オーロラ」
などがある。野球場は公園の南側にある。


<車でお越しの場合>
・関越道・湯沢ICからすぐ。

 以前は土盛りスタンドしかなかったが、98年
冬、バックネット裏にメインスタンドが完成し
99年シーズンから供用を開始した。
南魚沼4町(大和・六日町・塩沢・湯沢)で、ネ
ット裏にスタンドがある球場は、ここ湯沢が初
めてで、唯一。
 グラウンドは内外野全面土。
 両翼は92m、中堅は120m。
 ブルペンは各2。
 照明設備あり。照明塔4基。
 あとは外野に芝を張り、フェンスにラバーを
張れば、設備としては充分だろう。
 ここの球場の特徴はバックスクリーン。
しかし、バックスクリーンにしては、足が高く
スクリーンがとんでもなく高い位置にある。
 実はこれ、バックスクリーンではない。
外野後方を走る関越自動車道に、球場の夜間照
明の光が漏れないようにするための遮光板なの
だ。下り線で水上から長岡方面へ走ると、湯沢
の市街地に差し掛かるあたりの、左カーブのち
ょうど真っ正面に、この球場がある。夜間だと
照明がドライバーに対して目潰しになる恐れが
あるため、このような高いスクリーンが設けら
れている。
 で、肝腎のバックスクリーンはというと、こ
れが無し。グラウンド設備にももう少し、気を
配られたし。
 その遮光板の下、センター最深部右翼寄りに
はスコアボードが設置されている。スコアは磁
気反転式で、カウント、ジャッジの各灯火類も
備えてあり、強化ガラス張り・パネル式のオー
ダー表示も付いている、規模の割にはかなり本
格的なものである。99年秋に着工され、00年シ
ーズンから供用を開始した。

 県内のあちこちの球場では、せっかく整備し
たのにろくろく手入れもせず、活用もせずに死
滅していった場内設備が多くの箇所で見受けら
れる。が、ここ湯沢ではむしろ、これまで簡素
だった設備が徐々に充実を見ている。
 実際、球場の利用率も非常に高く、週末など
日時によっては抽選になる程。リゾート地、新
幹線駅と高速道インター至近と交通の便がよい
こと、近隣に本格的球場が不足していること、
等々、人気が集まる条件があった。
 最初のうちは町としても、ここまで利用者が
増加するとは思わなかったろう。しかし、最初
は簡素に造り、利用実勢に合わせて設備を整え
てゆく、という堅実な方法を取ったことは評価
に値する。バカでかい施設に、無理に不必要な
設備をベタベタ造って、結局後々全部を無駄に
してしまうような自治体は、湯沢を見習って欲
しいところだ。

 スコアボードを設置したことで、町では球場
の整備はほぼ完了した、としている。だが、欲
張りなようだが、バックスクリーンや外野の芝
張りなど本格的な競技設備の充実や、ラバーフ
ェンスや外周の防球ネット設置など安全設備の
付加など、まだまだ余地はあるようにも思う。
 県内では「肯定的な意味」で注目したい球場
が少ない。この先、この球場はどう変貌してゆ
くのだろうか。期待する価値は高い。




-->写真館/インデックス-->HOME